2012年7月28日

個人データの同期とバックアップについて考えてみた

●現在の環境


まず僕の現在の環境は以下の通りになっている。

  • 会社で使うメインマシン - Windows 7 
  • 会社と自宅で使うサブマシン - MacBookAir 
  • 自宅で使う開発用マシン - Linux(Ubuntu 11.10)


●同期・バックアップの対象となるデータ


対象データを分類すると次の様な感じになった。
  1. 自分のAndroidで撮った写真・動画
  2. 奥さんのiPhoneで撮った写真 ・動画
  3. その他の写真・動画
  4. ドキュメント(Word、Excelなどの文書)
  5. KeePassのデータファイル
  6. アプリ開発用素材データ(画像・音楽・効果音など)
これらのデータが、必要なマシンに出来るだけ効率良く同期されバックアップされている状態にしたい。



●用意するもの


  • Google+
  • Google Drive (DropBoxかSkyDriveでも可)
  • SugarSync
  • Wuala
  • Amazon S3 
  • ローカルバックアップ用DVD 




●写真と動画


Android, iPhoneで撮った写真と動画は基本的に全てGoogle+にアップロードする事にする。Google+のモバイル用アプリの「インスタントアップロード」機能を使うと自動的にアップロードされるので便利だ。ピンぼけした写真や要らない動画は後から消せばいいやという考え方だ。

容量無制限で無料との事なのでコストを気にする必要が無いのが嬉しい。(ただし画像のサイズや動画の長さには多少制限がある。)

家族や親戚に近況報告代わりに写真を見せたい時にはここから共有すれば簡単に出来る。

ただGoogle+だけだとWindowsとMacへの同期が出来ないので、さらにSugarSyncの自動アップロード機能も使う。

Androidの場合、SugarSyncのアプリをインストールし「写真の自動同期」と「ビデオの自動同期」を有効にしておくと、WindowsとMacの「Mobile Photos」というフォルダに携帯で撮った写真と動画がコピーされる。こうすれば写真や動画を取り込むためにわざわざUSBケーブルをつなぐ必要が無くなる。

Android用SugarSyncの自動同期の設定画面。
外部電源接続時のみ実行するようにしておけばバッテリーの心配も要らない。


iPhoneでもSugarSyncアプリからWindowsやMacの「Mobile Photos」フォルダに簡単にアップロードする事が出来る。ただしこちらは自動ではなく、送りたい写真を選択して「アップロード」ボタンを押す必要がある。
iPhoneとMacだけならiCloudという選択肢もあるけれども、現時点のiCloudでは動画は対象外だし、AndroidとWindowsも含めて考えると現状ではSugarSyncが最も便利ではないかと思う。
SugarSyncを使ってiPhoneの写真をアップロードする方法 - YouTube



●ドキュメント


ドキュメント類は Google Drive を使ってWindowsとMacの間で同期する。
DropBoxやSkyDriveでも良いと思う。ただGoogle Driveに入れておけばブラウザでGmailを開いている時にもすぐにアクセス出来るので気に入っている。

Linux用のクライアントが出ればもっと便利になるのだけど。



●KeePassのデータファイルと素材データ


KeePassのデータファイルとアプリ開発用素材データに関しては、Linuxも含めて全ての環境で最新のものを利用したい。そのために Wuala を使う事にする。

SugarSyncだとこれ(Linuxも含めた同期)が出来ないのが残念だ。他の選択肢としてはDropBoxもある。ただ、以前のエントリでも書いた通り、個人的な印象としてDropBoxのセキュリティには少しだけ不安がある(※1)のと、僕自身にどうしようもなく「どちらかと言うとマイナーなものを使いたい」という性癖があるのでまずはWualaを使おうと思っている。


※1 つい最近もこんな事例が。
Dropbox が従業員アカウントからユーザ情報を漏洩。セキュリティ対策を強化
Dropboxが約4時間すべてのアカウントのロックを解除してしまう事故が発生



●全てのデータのバックアップ


数あるクラウドストレージの中でもやはり「Amazon S3」の信頼感は絶大。なので出来れば全てのデータを定期的にS3にアップロードしておきたい。おそらく1ヶ月で2~3GB程度にはなると思うので、どれくらいの頻度でアップロードするかはまだ決めていない。ツールとしては Cyberduck を使うのが良さそうだ。

最後にローカルバックアップとしてDVDにも焼いておけば完成だ。1ヶ月に一回は行いたい。(面倒だから半年に1回くらいになるかも。)




●まとめ


図に描くと大体こんな感じになる。


以上、とりあえず現時点での個人的なデータの同期&バックアップ戦略をまとめてみた。

ちょっとやり過ぎかなとも思うけれども、自分で撮った写真や動画は他に代えがたいものだし、一度失ってしまうと取り戻す事も出来ない。なので単一のサービスに依存する事なくしっかりバックアップしておきたい。

またデバイス間の同期に関しては一度設定してしまえばあとは自動的に実行されるので、ほとんど手間はかからない。

今までは写真や動画がバラバラといろんなデバイスの様々なフォルダに散在している状態だったので、こうして図に描いてまとめてみると気分的にもスッキリとする。











.

0 件のコメント:

コメントを投稿