2017年1月24日

今さらながら Toshiba dynaPad を買ってみた

年末にChromebook FlipをeBayで買ったところ不良品にあたって失敗したので、どうしようかな~と考えていました。

結局、1年以上前に発売された機種ですが 「Toshiba dynaPad」を買うことにしました。

Microsoft Storeでこんな感じで$449でセールされていました。


今調べたら発売当初の定価が$569らしいので、落ち着いて考えると1年落ちのモデルでこの価格というのは本当にお買い得なのかどうかちょっと微妙な感じもします。

でも12インチサイズで560gという驚きの軽さと、ワコムと共同開発したという2048段階筆圧感知の「TruePen」に惹かれました。


今のところ考えている用途は、次の3つです。


  1. 家族がリビングでさっとWebを見たり動画を見たりする。
  2. 子供の宿題やお絵かき用
  3. 紙のノートを置き換えることが出来るか、僕の実験用。



デザインが良いのでリビングに置いておくのに良いかも。

縦置きでのWeb閲覧も快適。

2週間ほど使っていますが、今のところ良い感じです。特に6.9mmという薄さとこの軽さは最高です。

Webサイトや動画の閲覧には、同時にたくさんのタブを開かないようにさえ気をつければ全く問題ありません。

子供に使わせるとすぐに独占されてしまいそうなので、まだ使わせていません。(笑)

仕事のミーティングなどで紙のノートの替わりに使えるのか、という点についてはかなり実用的に使えそうです。付属のペンの書き味は僕がMicrosoft StoreやApple Storeの店頭でSurfaceやiPad Proを触った感触と比べてもまったく遜色ありません。というよりもこちらの方が若干反応が良い気がします。細かい文字を素早く書いた時でもきっちり追随してくれます。ただ画面がつるつると滑るのでそこだけは紙の感触とはだいぶ違って慣れが必要だと思います。

CPUがAtom x5-Z8300 なのでところどころで一瞬待たされる感じはあります。これは価格からすると仕方ないのかなとは思いますが、今後i5やi7バージョンが出たらぜひ仕事用にも買いたいと思わせられる機種です。






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2016年12月31日

『新品同様』のAsus Chromebook FlipをeBayで落札した結果

1年ちょっと前にこんな記事を書いていました。

Asus Chromebook Flipがかなり気になる - 米Amazonで249ドル!


まだ次期モデルが出ず、同価格帯で他に欲しい機種もなかったのでついにこれを買うことにしました。

eBayで探すとメモリ4GBの中古品が大体150〜180ドルぐらいで落札されているようです。発売から1年以上経つのにあまり価格が下がっていません。

とりあえず2件ほど入札してみましたがなかなか買いたい価格で落札出来ませんでした。

オークション終了の15秒前に入札するという方法で3件目をついに落札。「新品同様」のものを送料込みで199ドルで買う事が出来ました。

実はこんなに必死になってeBayのオークションをしたのは初めてです。終了時刻が近づくとドキドキして、落札出来た時は興奮しました。たまにはオークションで買うのも楽しいですね。

さて、5日ほどかかって届いたAsus Chromebook Flipですが、9.7インチのiPadとほぼ変わらないコンパクトさで、外観もアルミニウムの質感が出ていてとても良い感じです。

https://www.cnet.com/products/asus-chromebook-flip/2/

「これは良い買い物をしたな〜」と満足でした。

ところが、です。

フル充電してからさあ初期設定してみようと自分のメールアドレスを入力するところで、いきなり予想外の問題に遭遇してしまいました。

なんと、o, p, s, w などいくつかのキーが反応しないのです。さらにEnterキーとBackspaceキーも無反応。。。

一時的な問題かなと思ってシャットダウン後電源ONしてから試しても同じです。試しにUSBで外付けのキーボードをつないでみると問題ありません。

外付けキーボードをつないだままなんとかログインして、OSを最新版にアップデートして再起動してみましたが、やっぱり同じでした。本体のキーボードの動作不良であることは間違い無さそうです。

確かにこのキーボード、写真や動画で見る限りは気付きませんでしたが、実物はかなり安っぽいですね。もし正常に動作していたとしてもこのキーボード部分だけは好きになれなかったと思います。

もうこのままタブレット端末として使おうかとも一瞬考えましたが、やっぱりそれでは悲しいので返品する事にしました。

そもそもこういう、キーボードをくるっと裏返してタブレットモードにするタイプの機種だと、テーブルに置いて使う分には良いですがそのまま片手で持って使おうとすると裏面のキーが指にあたってどうも使いづらいですね。これも実際に試してみないと気付かなかった点です。

そういうわけで早速翌日に送り返して、今返金待ちの状態です。



今回学んだこと

● 安っぽいキーボードなら付いてない方がマシ。むしろ自分の好みのものを接続して使える方が有り難い。

● eBayの「新品同様」品には要注意。既に一度返品されたものがそのまま出品されている事もあるらしい。






 

2016年12月28日

Androidで18万DLされた自作アプリをWindowsストアに移植した結果

Androidで18万回以上ダウンロードされた自作アプリをWindowsストアに移植して約2ヶ月経ちました。

移植作業にはなんだかんだ言って1ヶ月近くの工数がかかってしまったのですが、その結果をまとめてみました。

ダウンロード数: 339回
広告表示回数: 1,745回
Fill Rate:    約20%
広告クリック数:  6回
広告収益:   48セント (約50円)


なんなんでしょう、この結果は。。。


あまりの少なさにがく然としています。(笑)

Windows 10のタブレットや2 in 1も増えて来たので、そろそろ行けるかな〜と期待していたのですが、Windowsストアからアプリをダウンロードして使うという使い方はまだまだそんなに広まっていないのかも知れませんね。


ちなみに広告はUWPアプリではAdMobが使えなかったので標準の「Microsoft advertising ad」というものを使ってバナー広告を表示しています。これですがFill Rateが20%って、AdMobと較べて低すぎですよね。


もちろん、宣伝の仕方やアプリのカテゴリなどによって結果は大きく変わると思います。


ただ個人的には次のアプリからはしばらくWindowsストアはパスという事に決定です。


とりあえず試してみて大体の感触が分かったのでまあ良しとして、次に行きます。^^)