2016年12月3日

iOS Meetupで関数型言語を勧められたのでメモ

Elixir


[翻訳] なぜ私はElixirに賭けたか - メンテナンスプログラマになりたくなければ君もそうしろ - Qiita

Rails, Node.js の次はこれだそうです。ミリ秒ではなくマイクロ秒の単位でレスポンスを返す事が出来て、さらに200万の同時(?)接続を1台のサーバーでさばけると。来るべきIoT時代には必須の言語かも知れません。

大規模なオンラインゲームとかLINE並みのチャットサーバーとかには向いてそうだけど、現時点ではちょっと自分には必要ないかなあ、とも思うのですが上の記事を読むと確かに面白そうなので一応かじっておきたいなという気はします。

そういえば「プログラミングElixir」という本がちょっと前から気になっていてAmazonのカートに入ったままになっているので、こんどこそ買おうかな。




Clojure/ClojureScript


Clojure の Web アプリケーション開発について 1 から 10 くらいまで - Qiita

Webアプリのサーバーサイドが関数型言語で作れるとの事。


今思い出せば、私が初めて関数型言語というものの面白さに少しだけ触れたのはこのClojureについてのKindle本を通じてでした。



この本はオススメです。(たったの100円!)



FacebookのReactをいい感じに使えるReagent

ClojureScriptを使えばクライアントサイドも同じ言語で書けて、さらにビューはReactで生成出来ると。


そしてさらにClojureScriptはJavaScriptに変換されるのだから、React Native を使えばモバイル用のネイティブアプリも作ることが出来ると。

ClojureScriptとReact NativeによるiOSアプリ開発 - Qiita 

re-natal: Bootstrap ClojureScript React Native apps 


なるほど。これはぜひ試してみたいけど、まずはClojure勉強しないと。



Elm


Elmというミニマムでフレームワークにもなる関数型altJS言語を触ってみよう!!! - Qiita

関数型リアクティブプログラミング言語Elmに学ぶ フロントエンド開発の新しい形 【前編】 (1/5):CodeZine

ちょっと見た感じではこちらの方がClojureScriptよりもとっつき易そうな感じでしょうか。

ちょうどいつもお世話になっているEggHeadという動画学習サイトに最近Elmのコースが追加されたのでブックマークしていたところでした。

Start Using Elm to Build Web Applications * - Course by @splodingsocks @eggheadio









2016年11月24日

テスラ Model Xに試乗して来ました!




先日アラモアナショッピングセンターに行った時にふとTeslaのショールームに寄ったのですが、前から試乗してみたいなと思っていたので軽い気持ちで「試乗出来るの?」と聞いてみたら「もちろん!」と言われたので、じゃあ試乗してみようという話になりました。

その場でタブレットにメールアドレスや電話番号を記入して、試乗のスケジュールを確認。結構空いているみたいでしたが、ちょうどその日から3日後の午後3時がこちらとしても都合が良かったので予約しました。

そして当日、奥さんと2人で午後3時ちょっと前に再びショールームを訪れました。名前を言って試乗に来た旨を告げると、係の人(サム君)が来て水のボトルをくれました。しばらく待つと奥の部屋に通されます。そこは外に通じるガレージになっていて、真ん中にはあの「Model X」が待っていました。

一通り充電の仕方などの説明を聞いたあと、サム君がiPhoneを取り出して何やら画面をタップすると、目の前のModel Xがひとりでに動き出してガレージから外のパーキングに移動します。

早速、私が運転席、奥さんが後部座席、サム君が助手席に乗り込んで出発です。

通ったルートは下の通り。アラモアナから高速(H1)に乗ってカハラまで。往復40分以上は走ったので結構な距離です。




高速に乗ってしばらくすると、サム君が「自動運転を試してみる?」というので、どきどきしながらやってみました。

ウィンカーの下に短めのレバーがあり、それを手前に2回動かすと自動運転モードになりました。おそるおそるアクセルペダルから足を離し(ここまではいわゆるクルーズコントロールと同じですが)、さらにハンドルからもそっと手を離します。

もちろんテスラは緩くカーブしたH1の真ん中のレーンを何事もなかったかのようにペースを保って走り続けます。

思わず「Wow!」と口から出てしまう体験でした。

ただしばらくその状態を続けるとすぐに慣れてきて、「近い将来には全てのクルマがこうなるんだろうな」という実感が湧いてきました。不思議なものです。

自動運転モードのままでウィンカーを操作すると「自動レーン変更」が始まります。これも試してみましたが、あまりにもスムーズ過ぎてそれほど感動が無く「ふーん...」という感じでした。

一番感動したのは、一旦高速を下りて見通しが良くなったところで「ここなら思いっきり加速していいよ」と言われた時でした。

「え、いいの?」と思いながら、思い切ってアクセルペダルを踏み込むと予想通り一気に加速して身体がシートに押し付けられます。後部座席の奥さんが軽く悲鳴を上げたほどでした。それでもサム君は「今ので大体フル加速の10%ぐらい」と言っていました。もうちょっと踏み込んでおけば良かった。。。(笑)

それにしても面白いのはいくらアクセルを踏んでもエンジン音がしない点です。なんとも妙な感覚ですが、これが電気自動車なんですね。

さて、次に面白かったのは住宅街の道路で「自動縦列駐車」を試した時でした。「さあ、ここでストップして」と言われたところで停めてから、画面上のボタンを押すとクルマが勝手にハンドルを切ってバックして、ほんの10秒ほどで縦列駐車が完了です。いや、実際には10秒も掛かっていなかったかも知れません。奥さんはこれに最も感動していたみたいです。

カハラからアラモアナへの帰り道は運転を奥さんに代わり、私は後部座席に座りました。乗り心地はもちろん文句なしです。

帰り道、世間話をしながらサム君は「どう、このクルマ気に入った?」と我々が購入する気がありそうかどうか、探りを入れてきます。値段を確認してみると、3年のリース契約で月約1,100ドル(初期費用約6,500ドル)だそうです。

お値段を聞いて固まっている私達を見て、サム君はすかさず「今度出るModel 3なら月500ドルぐらいだよ。1000ドル払えば今すぐ予約出来るよ。」と勧めてきます。ただModel 3は今予約しても納車は2年後ぐらいになるそうです。

返事をうやむやにしながら話題をそらせたりしているうちに、アラモアナショッピングセンターに帰ってきました。Model Xの前で記念写真を撮ってサム君と握手して、楽しかった試乗が終わりました。


電気自動車、完全自動運転。

今はまだ価格も高くて珍しい存在ですが、数年後には確実にもっと普及して当たり前の存在になっているだろうと思います。今回の体験でその感触をはっきりと確かめられた気がします。





 

2016年10月5日

Nexus 6から中古のiPhone 5sに変えて起こった変化とは

1ヶ月ほど前に、愛用していたNexus 6を硬い床の上に落としてかなり派手に画面を割ってしまいました。実はまだ24回払いの残金も残っているというのに。(涙)

それから、余っていたiPhone 5sを仕方なくメインの携帯として使っています。今までアプリ開発のテスト用にたまに触るぐらいだったiPhoneですが、毎日使ってみると(予想通り)やっぱり使いやすいですね。

なんと言っても、まずポケットに入れたときの収まりの良さが違います。(笑) まあこれは単にサイズの違いなんですが。

ただ画面が小さい分文字を読むのが辛く感じます。

Nexus 6だと、FeedlyでRSSをチェックしてからSmartNewsで最新ニュースを読んで、その後Twitterをダラダラと眺める、という流れでゆうに1時間ぐらいはスマホの画面を見続ける事が出来たのですが、老眼が入ってきつつある眼にはiPhone 5sの画面サイズで同じ事をするのはきついです。


そこでこの1ヶ月で起こった変化とは、、、



Nexus 7(2013年モデル)の復活!! 



でした。

最近全然使わなくなっていたNexus 7ですが、このところ毎日活躍しています。このサイズ感は本当にいい感じです。




Googleからもうすぐ新しい7インチクラスのタブレットが出るらしいという噂もあるので、そちらも楽しみです。