2020年4月14日

AWS AmplifyでReactアプリ開発を試してみた

時間があったので前から気になっていた AWS Amplify を試してみることにしました。

とりあえず作ったのは、Todoリスト。React (Next.js) によるWebアプリです。



username / password でログインすると、DynamoDBに保存された自分のTodoリストが表示されます。



使った技術は、

フロントエンド
 - Next.js
 - Amplify Console (Hosting)

バックエンド
 - Lambda
 - API Gateway
 - DynamoDB
 - Cognito

という構成になりました。


至ってシンプルなTodoリストですが、Cognitoによるユーザー認証やDynamoDBなど慣れないモノについて使い方を調べながら作ったので結構時間がかかりました。

Amplify ConsoleによるフロントエンドのHosting機能は非常に便利で使いやすいと思いました。

ただ、今のところ全体的な感想としては 「Firebase の方が使いやすいかなあ」という感じです。特にドキュメントが(内容的には非常に多岐に渡って網羅されているのですが)今ひとつ分かりにくい気がします。


これからせっかくなのでもう少し機能追加をしながら使い込んで見たいと思います。


  1) Next.jsでスタティック・エクスポートしたサイトをAWS Amplify Consoleでホスティングする

  2) AWS AmplifyでReactアプリにユーザー認証機能を追加する

  3) AWS AmplifyとDynamoDBでサーバーレスなREST APIを構成する






 

2020年3月5日

iOSアプリにFirebase SDKを追加後、「symbol(s) not found for architecture x86_64」エラーでビルド出来ない場合の対処方法

iOSアプリに「Firebase SDK」を追加した後、「symbol(s) not found for architecture x86_64」エラーでビルド出来なくなるという問題に遭遇しました。


また数ヶ月後ぐらいに同じ問題にぶつかりそうな気がするので、再度ググらなくても良いように解決策をメモしておきます。




> Go to your Target Build Settings -> Other linker flags -> double click -> "+" button. -> Add $(inherited) to a new line.
ios - Firebase Undefined symbols for architecture x86_64 - Stack Overflow
 



 

2020年1月13日

Lenovo Flex 14 でWindowsとUbuntuのデュアルブートを設定する

「Core i5 10th Gen, RAM 16GB, SSD 512GB」のモデルが去年のCyber MondayセールでCostcoで$650で売られていたので購入しました。



SSDは速いしタッチ画面だし指紋認証も出来るし、なかなか良いです。

このマシンに早速デュアルブートでUbuntuを入れようとしたのですが、購入したままの状態だとインストーラがSSDを認識しないのでちょっとびっくり。最近のPCはこんなことになっていたんですね。


以下ググって見つけた解決策のメモです。


① Windowsを普通に起動。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し以下のコマンドを実行。

bcdedit /set {current} safeboot minimal



② BIOS SetUpでStorageをRSTモードからAHCIモードに変更。





「ドライブのデータが全部消えるけどいい?」という確認が出るが、実際には消えないのでYESを選択する。




③ 起動するとWindowsがセーフモードで立ち上がる。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し以下のコマンドを実行。

bcdedit /deletevalue {current} safeboot


④ 再起動するとWindowsが通常通り立ち上がるが、ドライブはAHCIモードになっている。


この状態で再起動してUSBからUbuntuをインストールすればOK。