2011年3月23日

Google App Engineで開発を始めるならチェックしたい本3冊

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マザー・テレサの名言から考える「今、自分にできること。」 : earth in us.
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はじめてのGoogle App Engine for Java―巨大サーバを利用したWebアプリ開発の基本! (I/O BOOKS)
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まずは手早く概要を把握したいという人向きの入門書。
JDKのインストールやJavaとサーブレットの基本から説明されているので、今までJavaでの開発をした事が無い人には役に立ちそうだ。

逆にApp Engineの概要やJavaとサーブレットについては既に知っているという人には、全5章のうち始めの3章は必要ないかも知れない。

第4章はデータストアの説明。Low Level APIを使った追加・更新・削除と検索の例が載っている。エンティティグループとトランザクションについても触れられているので、一通りの知識は身に付けられる。

第5章はその他のサービスとして、ユーザー認証、URLフェッチと画像操作APIなどの説明。メールの送受信やタスクキューなどについても触れられているが、ざっと紹介している程度なのであまり深い内容ではない。タイトルにも「はじめての」とある通りGoogle App Engineに初めて触れる人には良いと思う。


すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング
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Google App Engineの隅から隅までを丁寧に解説してあるので、「こんな機能あったかな?」と思った時や、「これはどうするんだっけ?」という時にリファレンス的に活用出来る。

ただデータベースアクセスに「スピンアップが遅くなる」と言われているJDO(Java Data Objects)を使っているのがちょっと残念。

個人的には、以下の内容が今後役に立ちそうで有難かった。

第7章 7.6 「OAuthによる第3者からのアクセス」
第9章 9.6 「メールによる画像のアップロード」
第10章 10.4 「XMPPからTwitterへリダイレクトするサンプルプログラム」
第12章 12.4 「Twitterボットのサンプルプログラム」(タスクキュー使用)

第16章は、「本格的なアプリケーションの作成」という事でブログシステムを一から実装する例となっている。


オープンソース徹底活用 Slim3 on Google App Engine for Java
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Google App Engineでデータストアを使うアプリケーションを開発するのであれば*必読*の1冊。

Slim3に限らず、BigTableやデータストアそのものの仕組みから解説されているので、「なぜこういう検索が出来ないのか」や「RDBで簡単に出来るあの機能はどうやって実現すればいいのか」という疑問に答えてくれる。

Capter 3~5はSlim3を使う使わないに関わらず、データストアを使うならば読んでおくべき。

今回の3冊の中では、最もお買い得感が高い一冊だった。





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マザー・テレサの名言から考える「今、自分にできること。」 : earth in us.
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