2023年2月6日

左右分割型エルゴノミクス・キーボード 6機種の検討 - 2023年2月

方針

  • 金に糸目はつけない方向でいきます。自己満足度優先。
  • 中央部を高くして手首の負担を減らすことが出来ること。


Moonlander MARK I


とにかく見た目がかっこいい。惚れてしまう。

ただ、キーの配列が縦に揃っているので慣れるまで時間がかかりそうなのが気がかり。若かりし頃ならすぐに慣れたかも知れないけれど、歳を取るとなかなか過去のしがらみを捨てるのは難しいもの。


(参考)📔 Moonlander というエルゴノミクスキーボードのススメ | Nikaeraintokyo. 



Ergodox EZ


こちらもいいけどMoonlanderの方が新しいみたいなのでこれを選ぶならMoonlanderにするかな。


(参考)【2021年度版】もう一度ErgoDox EZを設定する - zuckey blog https://blog.zuckey17.org/entry/ergodox-ez-2021



KINESIS Freestyle2 


悪くなさそう。財布にも優しいので、とりあえず分割型を試すならこれがいいかも。

ESCキーが大きくてFunctionキーもある。矢印キーもあるのは正直嬉しい。今使っているRealforceから移行するのには最も違和感が少なそう。

よく見たらCopy/Paste専用キーなんていうのまである。

(参考)Kinesis FreeStyle2を購入した - repl.info https://repl.info/archives/701/


KINESIS Freestyle Pro


こちらも悪くない。キーの配置と数はFreestyle2と同じみたい。スイッチがメカニカル式なのでKINESISを選ぶならこちらの方が良いのかな。キーのリマップなどカスタマイズ性もこちらの方が高いみたい。



Dygma Raise


しびれるデザイン。Youtubeなどでは "Gaming Keyboard" として紹介されている。

ESCキーが1キーの左にある。その代わりに消えた「~」と「`」はレイヤーを切り替えて打つのかな?

親指で押せるキーが8個に分かれているのが便利そうでかなりそそられる。


(参考)分離式メカニカルキーボードDygma Raiseレビュー!気になる使用感は? 



Ultimate Hacking Keyboard



レゴブロックのようなモジュールシステムで中央部にトラックボールを付けられることに感動。

分割した真ん中にトラックパッドやトラックボールを置くよりも手の移動が少なくて良さそう。ボールがもう少し大きいほうが動かしやすそうかなとは思うものの、とりあえず使い勝手を試してみたい。

ESCキーが見当たらないのが若干気になるのだけど、中央左側の拡張キーのどれかに割り付ければ問題ないのかな。

木製のリストパッドの質感もキーボード本体のクオリティも結構高そうで期待が持てる。


(参考)本日の買い物:Ultimate Hacking Keyboard 





結論


Ultimate Hacking Keyboard をオーダーしました。一部の部品が在庫切れとのことで、発送まで3週間待ち。のんびり待つことにします。










 🍻

2023年1月15日

Mac で fileproviderd のCPU使用率が100%以上で止まらなくなって困った時にやったこと




Mac で fileproviderd のCPU使用率が100%以上で止まらなくなって困った時にやったこと。



/Library/Application Support/FileProvider/ 以下のファイルをすべて削除


これで無事解決しました。


 参照元:


ありがとうございました!




以上!

2022年11月17日

Visit Japan Web について、細かいことですが一応。

帰国準備にあたってデジタル庁の Visit Japan Web にて検疫と税関の手続きをしました。





アカウントを作成し、パスポート写真とCOVIDワクチン接種カードをアップロード。おそらくパスポートは自動認識、COVIDカードは人力で確認しているっぽい感じです。とはいえそれほど待たされることもなく「審査完了」(青色)になったので、ここまでは良く作り込まれているなと感じました。



ただ一点残念だったのは、税関申告のページで「出発地」を入力する部分。

入力欄をクリックするとドロップダウンリストが表示されるのですが、全世界の都市名が不明な並び順でずらーっと出てきます。




ひたすらスクロールしても「ホノルル」も「ハワイ」も見つかりません。

さらにスクロールし続けると日本語の後になぜか英語表記が続きます。「英語なら見つかるのかな?」とさらに探しても「Honolulu」も「Hawaii」も選択肢にありません。

かろうじて「Other」という選択肢があったので、それにしようかとも思ったのですが、「いや、これだけホノルル便で入国する人が居るのだからまさか選択肢に無いということは無いだろう」と悩んでしまいました。


数秒間考えた後ふと思いついてキーボードから「H」と入力すると、ドロップダウンリストの内容が'H'で始まる都市名に絞られたので、「そうか、なるほど~」と「HONO」の4文字を入力したところでようやく「HONOLULU」の選択肢が現れました。

ところがどっこい、下の画像のとおり、「HONOLULU HA」と「HONOLULU - HA」の2行が表示されています。どっちを選べば良いのでしょう。笑)




まあ多分どちらを選んでも問題は無いと思うのですが、まぎらわしい選択肢が出ることは良いことではありません。


まとめると、「出発地」入力欄のUIの問題点は下の3つになるかと思います。


  1. 「都市名の先頭数文字を入力すると選択肢を絞り込める」ということが見た目上分からない。
  2. 何も入力せずクリックした場合に表示されるドロップダウンリストの内容が不完全。(おそらく全ての都市名を表示すると長くなり過ぎるので最初の200件程度で切っている。)
  3. 選択肢の並び順が不明。また都市名に重複がある。


これに対して私の考える改善策は下記になります。


  1. 「出発地」入力欄の下か上に「※ 最初の2〜3文字をキー入力すると選択肢が絞り込まれます。」などの注釈を表示する。
  2. 何も入力されていない場合はドロップダウンリストを表示しない。
  3. 選択肢の並び順を辞書順にする。都市名の重複を除去する。


いずれも簡単な修正なので、近いうちに改善されることを願います。


デジタル庁の実力はまだまだこんなものではないはず。期待しております!