「超ちっこい7搭載PC(ケータイ機能もあるよ)」というところがいいですよ:LOOX Uを超えたケータイサイズの新LOOX──“PC”として写真と動画で見る「Windows 7ケータイ F-07C」 (1/2) - ITmedia +D PC USERこれは面白い。ほとんどネットブックに匹敵するスペックで、Windows Phone 7ではなく通常のWindows 7 Home Premiumが動くとの事。
正直言って僕の理想の「超小型PC携帯」に近付いている。もし機会があったら実際に手に取って触ってみたい。
この発表に触発されて、僕が思う「理想の超小型PC携帯」とは何だろうかと考えてみた。とりあえず思いつくのはこんな感じだろうか。
- 外部モニター、マウス、キーボードが接続可能
(これは F-07C で可能らしい。)
- 重さは170グラム程度かそれ以下
(F-07Cは約218グラム)
多少の重量オーバーには目をつぶるとしても、欲しかったのは次の3つだ。
- 外部モニター接続時の解像度は1,680 x 1,050以上
(F-07Cは1280×720ドット) - 10Mbps以上の高速で安定したネット接続
- Wifiテザリングが可能
もしこんな端末があれば、会社と自宅の両方にクレードル+外部モニター+キーボード+マウスのセットを用意しておいて、会社に着いたら携帯をクレードルにセットして仕事、家ではベッドに寝転がってネット閲覧、大きな画面で見たくなったらクレードルにカチャッ、と言う使い方が出来るのに。
クレードル部分は妻や子供の携帯と共用で使える用になっていればなお嬉しい。その上でネットワークの速度が10Mbps以上あれば自宅のケーブルインターネットは要らなくなる。Wifiテザリングが出来ればiPodやiPadからのネット接続も問題無しだ。
でも考えてみると、僕の使い方だと職場のPCにリモート接続する事がメインの用途になりそうだ。そうだとすると、端末自体のOSは何であっても大した違いは無い様な気がして来た。結局の所、必要なのは携帯機能が付いたシンクライアントという事か。
さて、この流れで行くと数年後にはどんなスペックの端末が出て来るのだろうか、楽しみだ。PCはみんなポケットに入れて持ち歩くのが当たり前になるのだろうか。究極的には腕時計サイズになれば嬉しいのだけれど。(笑)
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