2012年9月15日

GitHub for Windowsミートアップというものに行ってきた

最近MicrosoftからGitHubに移ったPhil Haack氏がハワイに来られていて、GitHubやGitHub for Windowsの話をしてくれるというので、参加して来た。





以下、メモした事をざっと箇条書きで。

GitHubでの働き方について

組織はほぼフラット。Microsoftの時とはかなり違う。

現在60%以上の社員が遠隔勤務をしている。色々なコミュニケーションツールがあるので遠隔でも特に困る事はない。

特に決まった勤務時間は無い。バケーションも「必要なだけ」取って良い。(うらやましい~!)


GitHubの機能

GitHubのWebサイトでは「?」キーでキーボードショートカットのヘルプが表示される。
特にソースコードの画面で「t」を押して検索出来るのが便利。

Adminページの「Automatic Page Generator」という機能も便利なのでぜひ使って欲しい。

TortoiseSVNなどからソースコードをチェックアウトする事も可能。


GitHub for Windows の紹介

GitHub for Windowsでは、「Sync」というボタンがあるがこれは 「git pull --rebase」 を行うのと同等。


その他のTipsやデモ

Gitを学ぶ時は、「SeeGit」を使って可視化すると分かり易いのでぜひどうぞ。

GitHub特有の「Pull Request」機能の説明とデモ。

GitHub APIを使ったコミットオブジェクトへの情報追加のデモ。
(Power Shell + curlでAPIを呼びだそうとしたけど、残念ながらこれは上手く行かなかった。)




最後にGitHubのステッカーをもらって来た。どこに貼ろうかな。^^



ミートアップの後何人かはそのまま「Kanpai(と英語でそのまま言っていた)」をしに近くのバーへ行ったみたいだった。(費用は全部GitHub持ち!)

僕は時間が無かったのですぐに帰ったけれど、アメリカでも最近はこういう、仕事の後に同僚と飲んでコミュニケーションするというケースが増えて来つつあるのかも知れない。だとするとちょっと興味深い。

そもそもGitHubは数人の仲間がバーで飲んでいる時にアイデアが生まれたそうで、そういう文化が特に強くあるのかも知れない。



関連リンク:

Githubではなぜ人が辞めないのか? | IDEA*IDEA

CEOが自ら語った「イノベーションを起こすためのGithubの哲学」 | サンフランシスコ・シリコンバレー拠点のクリエイティブエージェンシー・btrax スタッフブログ













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