Windows Azure Mobile ServicesがAndroidに対応したそうだ。
Windows Azure Updates: Android Support, SQL Reporting Services, Active Directory, More… - ScottGu's Blog
これでバックエンドのサービスを簡単に作成する事が出来る。嬉しい!
ところが説明を読むと、「Android 4.2以降が必要」という注意書きが。。。
「え、うそでしょ~。4.2以降なんて現時点で使えるのはNexusシリーズぐらいじゃないの...」
と思ったけれども、サンプルコードをダウンロードしてマニフェストファイルを見ると、
android:minSdkVersion="8"
android:targetSdkVersion="17"
となっている。
なので、アプリの動作環境としてはAndroid 2.2以降なら問題ないみたいだ。
(「4.2以降が必要」というのは開発用のSDKのバージョンを指している様だ。)
試しに Android 2.3.5 が入ったHTC Evoでサンプルアプリケーションを動かしてみた所、Todoリストにデータを追加する部分については問題なく動作した。
Azure Mobile Servicesの管理画面からデータを確認したところ。
Todoリストのチュートリアルはこの後「ユーザー認証の追加」や「GCMを使ったプッシュ通知」の実装に続く。
まだそこまでは試していないけれど、多分Android2.2以降なら問題無さそうな気がするので、まずは一安心した。
これでさらにアプリ開発の可能性が広がりそうだ!
*追記:
ここにははっきり「2.2+」と書いてあるので、やっぱり大丈夫そうだ。
MS Open Tech develops the open source Android SDK for Windows Azure Mobile Services - Interoperability @ Microsoft - Site Home - MSDN Blogs