2012年5月5日

Sprintの携帯とGoogle Voiceが統合されてどうなったか

去年の5月頃から、Sprintの携帯の電話番号がGoogle Voiceでそのまま使える様になった。GoogleとSprintが提携したので、Sprint側のバックエンドがGoolge Voiceに直結された様なイメージだ。これは非常に便利な機能で重宝している。
ASCII.jp:Google Voiceと米Sprint端末の統合が可能に
GoogleとSprintがGoogle Voice導入で提携、Sprint版Nexus S販売も - ITpro

全ての発着信履歴、テキストメッセージやボイスメールにWebからアクセス出来る。
テキストメッセージやボイスメールを自動的に自分のEメールに転送する事も出来る。 

ブラウザから自分の電話番号を使って発信する事も出来る。
PCで通話する事も携帯で通話する事も可能。

特に、テキストメッセージを受け取った時にすぐにEメールに転送されて来るので、携帯を使わずそのままPCから返信出来てしまうのが気に入っている。


端末から電話をかける時は、Google Voiceを経由するのか従来通りSprintの電話網を通すのかを選択出来る。(もちろん前もって設定で決める事も出来る。)
通常はSprintを使って、国際電話の時だけGoogle Voiceを使うという設定も可能だ。(Google Voiceを通すと日本まで1分2セントで通話出来る。)

この機能のおかげでSprintの高い国際通話料金を払う必要が無くなった。

と、いい事づくめだったのだけれども、2日ほど前から問題が発生してしまった。


突然、端末から国際電話の発信が出来なくなってしまったのだ。
検索してみると5月2日から多くの人がこの問題で困っているらしい。

When trying to place a call via google voice i get: "this is not a valid number" 
Sprint Community: International calls - this is an invalid number, problem for Sprint users since 5/2/2012 - update?

国際電話の番号をダイヤルすると「This is not a valid number」という録音メッセージが返って来るだけだ。Google VoiceのWebサイトで発信履歴を見ると、記録されている電話番号が先頭の7文字までで切れている。

どうやらSprintとGoogleの間の連携が上手く行かなくなってしまっている様な感じだ。

それにしても、問題発生から2日も経っているので、きっと困っている人も多いだろうと思う。

携帯とGoogle Voiceが統合されて便利になったのは良いのだけれど、こういう問題は本当に困る。Googleがこれからもっと社会インフラ化して来るとしたら、もっと重大な問題が起こりそうな気がしてならない。









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2012年5月3日

ASP.NET MVC 4 BetaでWebページを編集中にVisual Studioがフリーズする件

Visual Studio 2010 SP1 + ASP.NET MVC 4 Betaという環境でコピー&ペーストしようとするとIDEがフリーズしてしまうという現象に遭遇した。

再現手順は次の通り。

  1. 新規でASP.NET MVC4 Web Applicationプロジェクトを作成。

  2. テンプレートは「Empty」を選択

  3. Solution ExplorerでControllersを右クリックしてコントローラクラスを追加。

  4. 作成されたクラスのIndexメソッド上で右クリックしてViewを追加。

  5. Index.cshtmlファイルが作成され自動的にその編集画面が開くので、HTMLタグなどを適当に入力して、コピー&ペーストを実行。

  6. Visutal Studioがフリーズして、その後強制終了(再起動)してしまう!
  7. 場合によってはコピー&ペーストをしなくても編集中にフリーズする。

いろいろ検索して、唯一見つけた同様のケースの情報がこれだった。
VS 2010 freezes when pasting text into the editor | Microsoft Connect
一つの回避策として、.cshtmlファイルを開く際に右クリックして「Open With...」というメニューからデフォルトのRazer EditorではなくHTML Editorを選べばエラーが出ないとの情報が得られた。

確かにその通り、HTML Editorで開くと問題ない様だ。
でも毎回その操作をするのは面倒なのでなんとか解決したい。

まずはVS.NETの拡張機能を片っ端からDisableしたりUninstallしたりして試す。
それでもダメなので、ASP.NET MVC 4 Betaを再インストール。まだ直らないのでこの際MVC3, MVC2もアンインストール。

VS.NETのSP1もアンインストールした。すると今度はアンインストールに失敗してしまい、だんだん雲行きが怪しくなって来る。嫌なパターンだ。

結局、案の定Visual Studio 2010全体を最初から入れ直すはめになってしまった。
2010の再インストール後、SP1、MVC3, MVC4 Betaと順に再インストール。
その後気を取り直して、また上記の手順でMVC 4のプロジェクトを新規作成して試すと....

またまたフリーズ! 再インストールの苦労は一体何だったのか...。

と数時間に渡る格闘の末、ようやく解決策を見つけ出した。
その解決策とは...

『プロジェクトを新規作成した後、ALT + B, U または CTRL+Shift+B を押して一旦ビルドしておく事!』



これで万事OKだ。







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2012年4月21日

今ならASP.NET MVC, Code First, HTML5, jQueryを学べる動画が1ヶ月間無料!

ScottさんのBlogにこんなお得情報があったので転載。
Great Free Course on Building ASP.NET MVC Apps With EF Code First, HTML5 and jQuery - ScottGu's Blog

コースの内容はこちらで確認出来る。
Building ASP.NET MVC Apps with EF Code First, HTML5, and jQuery


全部で約5時間程度の動画の様だ。

この Pluralsight というサイトの動画は以前にも観た事があるけど、英語も比較的分かりやすくて良かったのを覚えている。

リスニングの練習もしながら最新の開発スキルも習得出来るのだから、これは利用しない手はない。



無料で視聴するには、まずTwitterで@pluralsightのアカウントをフォローする。


その後、申し込み用のサイトから自分のTwitter IDを入力する。


後はTwitterのプライベートメッセージでアクセスコードが送られてくるのを待つだけ。

申込み期間は4月27日までだそうなので、お早めに!







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